PimoroniのRaspberry Pi Pico W

Pimoroni は、モジュールに取り付けられた Raspberry Pi Pico W マイクロコントローラーを搭載した、Pico W Aboard シリーズの最新エントリーにピクセルを詰め込みました。新しい Cosmic Unicorn は、単一のボード上で個別にアドレス指定可能な LED を 1,000 個以上提供します。

「Cosmic Unicorn は、情報を素晴らしく巨大に伝えたい場合に最適な、非常に美しいオールインワンの RP2040 搭載 LED マトリックスです」と同社は最新デバイスについて説明しています。 「RP2040 マジックを呼び出すことは、LED を非常に迅速に更新できることを意味します (14 ビット精度で約 300 fps を測定しました)。これは、撮影時に不快なストロボ、アーティファクト、明るさの変動がないことを意味するため、背景に追加するのに最適です。ストリーミング設定を確認してください。」

Cosmic Unicornは、PimoroniのPico W Aboardデバイスのオリジナル・バッチの1つとして昨年6月に発表されたGalaxy Unicornの後継製品です。 ギャラクティック ユニコーンは 583 個の RGB LED が 53 × 11 マトリックスに配置されたウルトラワイド レイアウトを使用していますが、新しい Cosmic Unicorn は 32 × 32 マトリックスで個別にアドレス指定可能な 1,024 個の印象的な LED の正方形レイアウトを提供します。

ボードの背面には Raspberry Pi Pico W があり、公式仕様内で最大 133MHz で動作するデュアルコア Arm Cortex-M0+ マイクロコントローラー、264kB のスタティック RAM (SRAM)、および 2MB のオフチップ クアッド SPI を提供します。 (QSPI) フラッシュ、インプレース実行 (XIP) サポート。 以前の Raspberry Pi Pico とは異なり、Pico W には 2.4 GHz Wi-Fi 接続のラジオと Bluetooth も含まれており、その初期サポートはアルファステータス ファームウェアに含まれており、Cosmic Unicorn を高速フーリエ変換を統合した Bluetooth スピーカーに変えることができます。 (FFT) 視覚化機能。

後者のデモを実行するために、ボードにはオンボードアンプと小型の内蔵スピーカーが含まれており、必要に応じてより強力なものを追加するオプションも付いています。 バッテリー コネクタは真のワイヤレス動作をサポートし、バンドルされた金属脚により自立動作が可能です。また、背面の 2 つの STEMMA QT/Qwiic ポートは外部ハードウェアへのはんだ不要の接続を提供します。 「あるいは、大きくなりたい場合や家に帰りたい場合は、6 個入手して、豪華な立方体を 1 つ作ることもできます。」とピモロニ氏は提案します。

Cosmic Unicorn は現在、Pimoroni ストアで $79.50 で入手できます。これには、MicroPython ファームウェアを搭載したプリインストール済みの Raspberry Pi Pico W、金属製の脚、および USB micro-B ケーブルが含まれます。